太田青年会議所とは

青年会議所(Junior Chamber)は”明るい豊かな社会”の実現を同じ理想とし、 次代の担い手たる使命感をもった20歳から40歳までの指導者たらんとする青年経済人の団体です。 青年は人種、国籍、性別、職業、宗教の別なく、自由な個人の意志によりその居住する各都市の青年会議所に入会できます。
60余年の歴史をもつ日本の青年会議所運動は、めざましい発展を続けておりますが、現在698の地域に3万6千余名の会員を擁し、全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所が東京にあります。
全世界に及ぶこの青年運動の中枢は国際青年会議所ですが、120ヶ所の国及び地域に100NOM(国際青年会議所)があり、 約26万人の会員が国際的な連携をもって活動しています。 日本青年会議所の事業目標は、”社会と人間の開発”です。 その具体的事業としてわれわれは市民社会の一員として、市民の共感を求め社会開発計画による日常活動を展開し、 「自由」を基盤とした民主的集団指導能力の開発を推し進めています。さらに日本の独立と民主主義を守り、 自由経済体制の確立による豊かな社会を創り出すため、市民運動の先頭に立って進む団体、それが青年会議所です。

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青年会議所の基本理念

活動の基本を「修練」「奉仕」「友情」の三つの信条におき、よりよい社会づくりをめざし、 ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んでいます。 さらには、国際青年会議所(JCI)のメンバーとして各国の青年会議所と連携し、 世界を舞台として、さまざまな活動を展開しています。 20歳から40歳までという年齢制限を設け、青年の真摯な情熱を結集し社会貢献することを目的に組織された青年のための団体は、 常に組織を若々しく保ち、果敢な行動力の源泉となっています。会員は1年ごとにさまざまな役職を経験することで、 豊富な実践経験を積むことができ、自己修練の成果を個々の活動にフィードバックさせていけます。会員相互の啓発と交流を図り、 公共心を養いながら、地域との協働により社会の発展に貢献することを目的とし、私たちは日々活動しています。
修練:青年が集まって自己開発・研鑽をする修練の場です。
奉仕:若い力を用いて地域社会への奉仕を実践します。
友情:事業活動を支え貫く会員相互の友情があります。

太田JC設立趣意書

われわれ青年は現在直面する混頓たる世情を広く見聞し、また自ら体験を重ねてゆき、 これらの問題に対していかにこれを打開していくかを考え努力することがわれわれ青年にあたえられた使命であると痛感するものである。 われわれ青年は日本の経済の進展とわが郷土繁栄のにない手として将来国民全体の信頼と期待が注がれていることを自負し、 その責務に万全を期すべきである。しかしながらそれらのことを個々に考え、判断するのではなくあくまで若い力を結集して問題の解決に当るべきと思う。 それは即ち自己の会社または自己の家庭中心の観念にとらわれることなく常に眼を開き国内的に、そして国際的にもその見聞を求める必要がある。   また、諸先輩、学識経験者と接触し、その識見を高め、われわれ青年に共通な崇高なるビジョンを追及していくにはひたむきな情熱をもやすことによって無限の 可能性が開かれるのではないかと思う。 それには、あらゆる機会をとらえて自己を修練し、社会に対して奉仕の精神をきずき、個々の友情を深め一致団結し、 意義ある太田青年会議所を設立するものである。そしてわが国はもとより広く世界の青年と提携し国際的理解と親善をより深めていくことである。
昭和40年1月12日  発起人一同